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731日 (土)
データで見る差別構造
ジョージ・フロイド殺害事件から1年が過ぎた。しかし、アメリカの人種差別の構造は多く残されたままだ。ハワード大学の経済学者ウィリアム・スプリッグス教授はアフリカ系アメリカ人が経済成長から取り残されることを問題視し、解決に向けて研究している。学歴格差が縮小されても、労働市場がそれを相殺する現実はなぜ起きるのか。一部の学者の「人種差別が格差の元凶ではない」という主張への反論とは。データが見せる、知られざる現実。
Photo/Matt Williams
3・11後の日々
「そーゆー訳で…新車を買うことになりました!」。大震災を経験した主人公は自分のクルマを流された。だが震災前に新車を発注していたので、誰よりも早く車が届いた。得意さと後ろめたさがせめぎ合う新車との3年。そして、新なる新車の登場ーー。宮城県宮古市、震災後の日常を描いたノンフィクション漫画。
©︎ちほちほ
SlowNewsオリジナル
スラムから世界一のサッカーチームを!目標に向けて動き出した日本人実業家たち。しかしグラウンドはまるで砂浜、使い物にならない。練習場となる土地を探すも、交渉現場に住人が乱入。怒鳴り合いの金額交渉、ようやく決まったと思ったら今度は土泥棒!? ナイジェリアは甘くなかった。そして男たちが頼ったのは、「王様」だった。果たして夢への第一歩を踏み出せるか。連載第3回。
Photo/岸田浩和
感染症リスクを生きる
リスクに対してはパニックになってもよくありませんし、不感症になってもいけません。恐れ過ぎても、楽観的過ぎてもよくありません。では「どのくらい恐れる」のが適切な恐れ方なのか――エボラ出血熱、デング熱、新型インフルなどの事例から学ぶ。新型コロナウイルス感染症対策へ警鐘を鳴らし続け注目を集めた医師・岩田健太郎が解説。
Photo/Getty Images
シン・ゴジラ公開から5年
著者のひとり、長沼毅は映画「シン・ゴジラ」で生態監修をし、出演もしている生物学者。口も消化管もない謎の深海生物チューブワームが見せる進化の最先端、ズワイガニの大群に襲われた恐怖体験などを、サイエンスライターを相手に縦横無尽に語りつくす。地底から火山、砂漠、宇宙まで、生物の謎の話は終わらない。
Photo/Getty Images
SlowNewsオリジナル
職探し対応、給付金受付、DV被害相談‥‥。行政窓口は、このコロナ禍で混乱と混雑を極めた。その中で、非正規職員たちは受付の最前線に立った。しかし、国の待遇は改善を見せない。レポートの第9回は、非常事態の下、非正規公務員として働く女性の課題を追った。
Photo/Getty Images
未解決事件の結末
ニュージャージー州バーゲン郡のロバート・アンジロッティは退職を目前に、47年追い続けていた未解決事件に頭を巡らせていた。目星はついていた。犯罪史上に名を残す「タイムズスクエア連続殺人事件」の犯人、リチャード・コッティンガム。なぜ殺人鬼は長年の沈黙を破り、老刑事に語り始めたのか? NYTがベテラン刑事の最後の仕事が終わるまでを追った。
Photo/Bryan Anselm
日本人ノーベル賞ゼロの危機
「本書の結論を先に言ってしまいます。本当に酷い。無茶苦茶です。このままでは、ノーベル賞受賞者はおろか、日本から科学者自体がいなくなってしまいそうです」。減り続ける予算と論文数、若手研究者の就職難……ノンフィクションライターが日本の研究現場についてデータを集めてみると、科学力失速のリアルな現実が浮かび上がる。
Photo/アフロ
SlowNewsオリジナル
「エレベーターの原理で火星の重力を再現しました」。大阪府立春日丘高等学校。定時制課程に通う神野佑介さんが、火星の水の性質を発見した。それも教室内の実験で。起立性調節障害、サッカー部から科学部への転身、そして「誰もやっていないことに挑戦する」科学の理念を福祉に活かそうと学ぶ今。未来を担う理系の子を取材する好評連載第3回。
Photo/Getty Images
自尊感情とは何か
元気な中高年、不安を抱える親世代、自信を忘れた子どもーー。将来に希望が持てない日本社会。我々大人たちは、子どもたちに、「今のままではダメだ」という言外のメッセージを送りつづけている。生まれてきたひとりひとりの子どもの人格を認めることから、子どもの自尊感情を育まれていく。児童精神科医が子どものQOL尺度を用いた研究で、子どもたちを光で照らす。
Photo/Getty Images
8月2日(月)公開
政府や自治体の感染対策は科学的に適切に実施され、近い将来に収束の日が来ることは本当にあるのか――。がんワクチン治療の研究と臨床で世界をリードし続け、ワクチンを知り尽くす中村祐輔・がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長が、新型コロナウイルス感染症に関連するさまざまな事象の基礎からワクチンの最前線までを、科学の視点で分かりやすく徹底的に解説する。
Photo/Getty Images
巨大資本主義と私たち
インターネットでニュースを見たりメールを送ったりすることは実は「労働」です。そして、その「労働」が、背後に隠れ目に見えない「誰か」に、ジャーナリズムを危機に陥れる原動力として利用されています(マルクス・ガブリエル)――GAFAが支配し、仮想通貨が台頭する中、テクノロジーと資本主義の未来とは。5人の賢人に聞く。NHK「欲望の資本主義2019」の書籍化。
Photo/アフロ
万物の根底
良いことがあればつい浮かれ、良くないことが起これば落ち込んでしまう……。こうした心理的な「ゆらぎ」は、人間の弱さの象徴のように世間では考えられている。しかし人間の強さは、むしろ心理的なゆらぎに支えられていた。宇宙の誕生も、素粒子の発見も、人体のメカニズムも、自然界にあるものはすべて物質のゆらぎが根底にある。ゆらぎから、分野を横断し読み解く。
Photo/Getty Images
艱難辛苦のサッカー史
「ドーハの悲劇」や「ジョホールバルの歓喜」だけが日本サッカーの歴史ではない。監督解任や選手間の内紛、無責任な報道も繰り返されてきた。サッカーもまた映画や演劇のように、内外の不特定多数を巻き込む運動や装置として生きてきたのだ。1921年の第1回「天皇杯」から、2018年のロシアW杯出場までおおよそ1世紀を、貴重な文献と著者の視点で振り返る。
Photo/アフロ

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