SlowNews | スローニュース

じっくりと取材や思考を重ねた良質なコンテンツで、誰もがもつ先入観(バイアス)を壊す。炎…

SlowNews | スローニュース

じっくりと取材や思考を重ねた良質なコンテンツで、誰もがもつ先入観(バイアス)を壊す。炎のような情熱と、事実をありのままに見る冷静さで常識や偏見をひっくり返す。そんな創り手とつながるコミュニティです。

メンバーシップに加入する

購読プランとプレミアムプランの2種類からお選びいただけます。

  • 購読プラン

    ¥500 / 月
  • プレミアムプラン

    ¥1,000 / 月

リンク

マガジン

  • 災害前線報道ハンドブック

    大災害は突然にやってきます。その時、何を取材するべきでしょうか。記者たちに的確な指示が出せるでしょうか。ありそうで存在していなかった「災害時の取材マニュアル」ジャーナリストのプレミアム会員向けに発信します。(熊田安伸)

  • 諸永裕司のPFASウオッチ

    「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)。調査報道スクープや最新の自治体や企業の動き、取材の経過などをこちらで発信していきます。(取材:諸永裕司)

  • 広島県警の不正経理事件

    広島県福山市内の警察署で2019年から2020年にかけ、組織の指示によるカラ出張が何度も繰り返され、実態のない“出張”に対する旅費や時間外手当などが公金から支出されていた疑いがあることが、調査報道グループ「フロントラインプレス」の取材でわかった。こうした行為は以前から長期間、組織内で行われていた疑いもある。

  • 宮崎県警・証拠写真のSDカード改ざん疑惑

    殺人事件の証拠写真を収めたSDカードのデータを宮崎県警が改ざんした疑いが浮上した。絶対に改ざんできないはずの写真データが容易に修正できるとなれば、「事件捜査への信頼は失墜し、刑事司法は大混乱に陥るだろう」と捜査実務に詳しい関係者は言う。問題の背後に、いったい何があるのか。取材:フロントラインプレス

  • メディアの報道をテーマや表現ごとに「まとめ記事」はこちら

    関心の高い報道のテーマや、ビジュアライズの新たな表現形式、注目の取材手法など、各メディアの発信をまとめた記事はこちらになります。どうぞ参考に。

最近の記事

  • 固定された記事

動画ですぐわかる!極秘資料で明らかにした地下水汚染の実態とは【スクープ連載『デュポン・ファイル』動画編①】

その工場の周辺が、なぜ高濃度の“毒の水”に汚染されたのか。長期連載してきた『デュポン・ファイル』の第1シーズンを、7分余りの動画にまとめました。 PFAS汚染はいまや日本の各地で次々と確認されています。コンパクトに分かりやすく解説していますので、工場のある静岡市の皆さんだけでなく、この問題を初めて聞くという多くの方にぜひ視聴してほしいと、無料で配信することにしました。 取材・監修:諸永裕司 編集・ナレーション:宮田峻伍 ロゴデザイン:中江由里恵 制作:熊田安伸 関心を持

    • 「官房機密費から選挙資金」「首相が候補者に裏金100万円」…スクープを連発する中国新聞が示す「地方紙の底力」

      あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が、国政選挙の候補者に選挙の陣中見舞いとし内閣官房報償費(機密費)から現金を渡していた、と証言したことを中国新聞が5月10日に報じました。 機密費は

      • OpenAIがメディアに提案した「プリファード・パブリッシャー・プログラム」とはなにか

        あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 OpenAIがパブリッシャーにどのようにパートナーシップを申し込んでいるかが明らかになった生成AI企業「OpenAI」がメディアにどんな条件で提携を持ちかけているかを、米国のメディア「ADWeek」が報じました。 OpenAI社は生成AIのために正確なデ

        • 『虎に翼』で話題の冤罪事件!無実で逮捕されたとき「黙秘すべき」なのはなぜかを説いたマニュアル

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 取調べを受けることになったら ― 取調べを受ける心がまえについて ーNHKの朝ドラ『虎に翼』、私も毎回楽しみに見ています。その中で主人公の父親が逮捕された事件は「共亜事件」は、戦前の「帝人事件」がモデルだといわれています。 ドラマの主人公の父親も無罪を勝

        • 固定された記事

        動画ですぐわかる!極秘資料で明らかにした地下水汚染の実態とは【スクープ連載『デュポン・ファイル』動画編①】

        マガジン

        • 災害前線報道ハンドブック
          46本
        • 諸永裕司のPFASウオッチ
          48本
        • 広島県警の不正経理事件
          19本
        • 宮崎県警・証拠写真のSDカード改ざん疑惑
          8本
        • メディアの報道をテーマや表現ごとに「まとめ記事」はこちら
          17本
        • プロジェクト「オープンデータウオッチ」
          8本

        メンバーシップ

        • 災害前線報道ハンドブック、復興フェイズの2回目です

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 本当に冷静につぶやいているか、改めて考えたいですね

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 今年のピューリッツアー賞、詳しく紹介しています

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • スローニュース、ついに動画に乗り出しました

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 災害前線報道ハンドブック、復興フェイズの2回目です

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 本当に冷静につぶやいているか、改めて考えたいですね

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 今年のピューリッツアー賞、詳しく紹介しています

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • スローニュース、ついに動画に乗り出しました

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります

        メンバー特典記事

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ②復興予算問題に気づくまで

          「プレミアムプラン」に参加すると最後まで読めます

          スローニュース 熊田安伸 前回も紹介した通り、復興事業では「タテ割り」が必ずといっていいほど弊害として浮かび上がります。中でも大きな話題を呼んだ東日本大震災の復興予算問題は記憶に新しいところではないでしょうか。今回はその問題に気づくまでの取材の経緯をご紹介します。 当時の政権を揺るがせた復興予算問題東日本大震災が発生した翌年、2012年に放送された「NHKスペシャル シリーズ東日本大震災『追跡 復興予算19兆円』」は、増税によって賄われた復興予算が被災地とは直接的には関係

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ②復興予算問題に気づくまで

          次世代の物質「GenX」米国では規制、清水工場ではまだ使われているのか【スクープ連載『デュポン・ファイル』第15回】

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          次世代の物質「GenX」米国では規制、清水工場ではまだ使われているのか【スクープ連載『デュポン・ファイル』第15回】

          【会員限定】「NHK政治マガジン」の内幕をすべて語ります!そしてNHKはどこへ行くのか

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          ウェブメディア「NHK政治マガジン」は、今年3月29日をもって6年の歴史に幕を下ろしました。立ち上げから3年余り運営してきた「当時の中の人」に、ジャーナリストの須田桃子さんが、今だからこそ話せる内幕を聞くイベントを開きます。また、ダイヤモンド・オンラインで『変局!岐路に立つNHK』の連載を発信したばかりの下本菜実さんも登壇。5月29日(水)19時からリアル会場&オンラインでの開催です。 2018年4月にスタートした「NHK政治マガジン」。当時は政治分野を専門にしたウェブメデ

          【会員限定】「NHK政治マガジン」の内幕をすべて語ります!そしてNHKはどこへ行くのか

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ①復興の「空白地帯」を見つける

          「プレミアムプラン」に参加すると最後まで読めます

          スローニュース 熊田安伸 今回から第4章「復興フェイズ」です。復興計画・復興事業のチェックは、まさに「調査報道」そのもの。拙著『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』とかぶるテクニックやツールも多いですが、災害報道に特化した形でご紹介していこうと思います。 復興の現場を何度も歩くと…新潟県中越地震の発生から1年が経過した2005年の小千谷市。復興予算の規模は350億円で、本来なら既にかなりの復旧工事が進んでいるはずでした。 しかし小千谷市を担当しているNHK新潟放

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ①復興の「空白地帯」を見つける

          突如として始まった曝露防止策に従業員たちから反発も【スクープ連載『デュポン・ファイル』第13回】

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          国際機関から発がん性を指摘されている有機フッ素化合物の「PFOA(ピーフォア)」。三井・デュポンフロロケミカルの清水工場(静岡市)で通称C-8として半世紀以上にわたって使われ、工場の内外を汚染していた。その工場内の極秘データが収められた「デュポン・ファイル」を入手。5万ファイルに及ぶ膨大な資料を紐解きながら、「地下水汚染」「排水汚染」「大気汚染」「体内汚染(従業員)」の実態を4週にわたって描く調査報道シリーズの連載第13回。 「PFOA全廃」の方針が決まった時、従業員の曝露

          突如として始まった曝露防止策に従業員たちから反発も【スクープ連載『デュポン・ファイル』第13回】

          秘密裏の血液検査の一方、会社側は「健康影響はない」と説明し続けた【スクープ連載『デュポン・ファイル』第12回】

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          国際機関から発がん性を指摘されている有機フッ素化合物、「PFOA(ピーフォア)」。三井・デュポンフロロケミカルの清水工場(静岡市)で通称「C-8」として半世紀以上にわたって使われ、工場の内外を汚染していた。その工場内の極秘データが収められた「デュポン・ファイル」を入手。5万ファイルに及ぶ膨大な資料を紐解きながら、「地下水汚染」「排水汚染」「大気汚染」「体内汚染(従業員)」の実態を4週にわたって描く調査報道シリーズの連載第12回。 C-8の健康影響について、会社は従業員たちに

          秘密裏の血液検査の一方、会社側は「健康影響はない」と説明し続けた【スクープ連載『デュポン・ファイル』第12回】

        記事

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ②復興予算問題に気づくまで

          スローニュース 熊田安伸 前回も紹介した通り、復興事業では「タテ割り」が必ずといっていいほど弊害として浮かび上がります。中でも大きな話題を呼んだ東日本大震災の復興予算問題は記憶に新しいところではないでしょうか。今回はその問題に気づくまでの取材の経緯をご紹介します。 当時の政権を揺るがせた復興予算問題東日本大震災が発生した翌年、2012年に放送された「NHKスペシャル シリーズ東日本大震災『追跡 復興予算19兆円』」は、増税によって賄われた復興予算が被災地とは直接的には関係

          災害前線報道ハンドブック【第4章】復興フェイズ②復興予算問題に気づくまで

          在日クルド人への反感を引き起こした投稿、実はトルコ人のなりすましだった

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 越境した憎悪、拡散瞬く間 在日クルド人装い、1人で180件投稿このところ、クルド人への差別的な書き込みを妙によくSNSで見かけるようになりました。外国人が増えてくればトラブルだってあるでしょう。しかし人種の違いを理由にした、人を人とも思わないような差別はあ

          在日クルド人への反感を引き起こした投稿、実はトルコ人のなりすましだった

          ピューリッツアー賞2024の受賞作をどこよりも詳しく紹介!あの凄すぎる調査報道から新興ローカルメディアまで!

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 アメリカで報道の分野では最も権威のあるピューリッツアー賞。5月6日に2024年の受賞者が発表されました。 とはいえ、日本での報道はごく短いもの。今回は受賞作品を、どこよりも詳しく紹介しますよ。 公共サービス部門:プロパブリカ「法廷の友人たち」話題になっていた報道が、公共サービス部門

          ピューリッツアー賞2024の受賞作をどこよりも詳しく紹介!あの凄すぎる調査報道から新興ローカルメディアまで!

          中国での危険な現地ルポが凄いと思っていたら、テクノロジーを駆使したFTの圧倒的データ報道に驚嘆させられた

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 加速する「宗教の中国化」 イスラム教徒の街で相次いだ不可解な出来事中国ではいま、イスラム教のモスクが中国風の建物に改造されるケースが相次いでいるそうです。背景にあるのは信仰より共産党の指導を優先させる「宗教の中国化」なのだとか。 西日本新聞の坂本信博特派

          中国での危険な現地ルポが凄いと思っていたら、テクノロジーを駆使したFTの圧倒的データ報道に驚嘆させられた

          テレビCMも!総資産2000億円の不動産小口化商品に疑念を示した投資家向け専門サイト

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 建物がないのに利回り7%、「みんなで大家さん」高配当の謎「みんなで大家さん」という不動産投資商品をご存知でしょうか。一口100万円、想定利回り6〜7%をうたった商品で、テレビCMなども行われ、広く投資家を募っています。 共⽣バンクのグループ会社である都市

          テレビCMも!総資産2000億円の不動産小口化商品に疑念を示した投資家向け専門サイト

          他国の軍隊が日本国内で軍事訓練をしていた!にわかには信じられないような主権を揺るがす事態のスクープ

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 オランダ軍が県内で訓練 北部訓練場で米軍の日程に参加 識者「日米安保条約違反が常態化している」日本国内で米軍以外の他国の軍隊が、日本側に知られることなく軍事訓練をしていた、なんてにわかには信じられませんよね。まるで出来の悪い陰謀論のように受け止めてしまうか

          他国の軍隊が日本国内で軍事訓練をしていた!にわかには信じられないような主権を揺るがす事態のスクープ

          辞職した「離島のドン」はどうしているか?「エモい」政治記事から感じる新聞報道の強みと課題

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 公民権停止となった谷川弥一氏 派閥に捨てられた「離島のドン」は今今年1月、4355万円を自身の政治団体の収支報告書に寄付として記載しなかったとして略式起訴され、議員を辞職した谷川弥一前衆院議員を朝日新聞が取材した記事が話題になっています。私も面白く読みました。 出だしの居酒屋の場面は

          辞職した「離島のドン」はどうしているか?「エモい」政治記事から感じる新聞報道の強みと課題

          「なぜ違憲判決を出したのか」裁判官本人に尋ねた信濃毎日新聞の長期連載は、社会の変化をも浮かび上がらせる歴史的資料

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょう5月3日、憲法記念日のおすすめはこちら。 憲法事件を歩く 現実と理想のはざまで2021年から続く信濃毎日新聞の長期連載、それが『憲法事件を歩く 現実と理想のはざまで』です。数々の調査報道も放ってきた同紙の“名物記者”渡辺秀樹さんが全国を飛び回り、憲法に関わる事件の関係者に取材を

          「なぜ違憲判決を出したのか」裁判官本人に尋ねた信濃毎日新聞の長期連載は、社会の変化をも浮かび上がらせる歴史的資料

          【K−POP業界激震】HYBE分裂騒動を加速させる「NewJeansの母」の過激記者会見

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 ジャニーズの“SMAP解散”を思わせるという声も…「BTSの父」vs.「NewJeansの母」K-POP界激震の“全面衝突”に至るまで〈現地記者が解説〉 BTSが所属する韓国最大のエンターテインメント企業「HYBEハイブ」のお家騒動でK-POP界が大騒ぎに

          【K−POP業界激震】HYBE分裂騒動を加速させる「NewJeansの母」の過激記者会見

          「神サイト」と噂の不動産サイトを使ってみたら本当に神がかっていた…各メディアが力を入れて制作したサイトがお役御免になるレベル

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめは、「神サイト」と噂になっているあるサイト。実際に使ってみました。 地図コンテンツが花盛りではありますが……ここ数年、全国紙やNHKなどの従来型の大手メディアが、様々な情報を地図で可視化した発信に力を入れています。 例えば、NHKの『高齢者施設「津波リスク」全国MA

          「神サイト」と噂の不動産サイトを使ってみたら本当に神がかっていた…各メディアが力を入れて制作したサイトがお役御免になるレベル

          次世代の物質「GenX」米国では規制、清水工場ではまだ使われているのか【スクープ連載『デュポン・ファイル』第15回】

          この記事はメンバーシップに加入すると読めます

          次世代の物質「GenX」米国では規制、清水工場ではまだ使われているのか【スクープ連載『デュポン・ファイル』第15回】

          メンバーシップ限定

          証拠メールを発見!汚染拡大の原因は経産省の「お墨付き」か【スクープ連載『デュポン・ファイル』第14回】

          国際機関から発がん性を指摘されている有機フッ素化合物の「PFOA(ピーフォア)」。三井・デュポンフロロケミカルの清水工場(静岡市)で通称C-8として半世紀以上にわたって使われ、工場の内外を汚染していた。その工場内の極秘データが収められた「デュポン・ファイル」を入手。5万ファイルに及ぶ膨大な資料を紐解きながら、「地下水汚染」「排水汚染」「大気汚染」「体内汚染(従業員)」の実態を描く調査報道シリーズの連載第14回。 汚染が広がった原因に、実は経済産業省も深く関係していた。そのこ

          証拠メールを発見!汚染拡大の原因は経産省の「お墨付き」か【スクープ連載『デュポン・ファイル』第14回】