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59日 (日)
インド社会の現実
インド北部ビハール州の古都パトナに留学中のこと。郊外へ向かうため乗り込んでいた自動車が人を轢く。「いっちまえ」の声で、その轢かれた農夫はみるみる遠のいていった――。「被害者」はアンタッチャブル(不可触民)だった。この出来事を忘れられない著者が様々なインド実体験をもとに、最底辺民衆の歴史と社会、そして政治との関係を綴る。
Photo/アフロ
食の地政学
エビの貿易構造を見ると「南北構造」がわかるという。北での最大の「食べ手」は日本。ではエビ輸出国側の最大は? インドネシアでトロール船に乗り、台湾では養殖の実情を調査。食をめぐるフィールドワークで見えてきた、エビの地政学。およそ30年前に書かれた岩波新書なのに、今なお発見が多いロングセラー。
Photo/アフロ
これからの「縮み方」
7年前の5月8日に発表された「増田レポート」。全国の市区町村の半分にあたる896自治体が「消滅可能性都市」という衝撃の報告だった。では持続可能な縮小の方法とは? 拡大成長型の計画から離れる考え方とは? AIを活用し、2万通りの未来シナリオ予測から導き出された「地方分散社会」の理想形と未来像を探る。
Photo/アフロ
SlowNewsオリジナル
「処世術的にはドラスティックな結論にしないほうがいい」――。謎の多い裁判官の人事を調べていく企画の第3回では、ついに初の原発「差し止め」判決を出した元裁判官に取材をする。国に不利な判決を出すと、本当に左遷されるんですか? 
Photo/アフロ
SlowNewsオリジナル
2020年11月、宮城県の村井嘉浩知事は東北電力女川原発2号機の再稼働への同意を伝えた。東日本大震災の被災地が再稼働を初めて容認したことになる。石巻市のその先、牡鹿半島の海岸に面する女川原発。もし事故が起きたら、周囲の島々はどう避難すればいいのか? 避難計画の土地を実際に歩くルポの第3回。
Photo/アフロ
中国14億人の欲望
中国西南部の辺境地帯、貴州省の山奥に彼は住んでいた。ハンドルネーム「離塵」59歳。ラブドール仙人と呼ばれる奇人は一体何者なのか? 筆者は数日、寝食を共にすることに成功した――。かつては売春撲滅、恋愛小説まで発禁だった中国。一転して現在は、SNSを利用した乱倫が流行り、理工系の天才たちがラブドール製造に未来を託すまでに至った。人民たちの性の風景、その大変貌を余すところなく取材する。
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地球上に110億羽
秋篠宮さまも研究するニワトリ。鶏肉の日本国内生産量と輸入量は合わせて毎年200万トン、牛肉よりずっと多い。卵を含め、胃袋とは切っても切り離せない存在だ。それなのに、なぜ私たちはその生態を知らないのだろうか。「ニワトリを友としたように、ニワトリがもたらす災難も、人類が知恵をもって受容していくべきものだ」。獣医学者がその起源の旅へ。
Photo/アフロ
5月10日(月)公開
ミャンマーの反イスラム主義の精神的指導者であり、「ロヒンギャ難民問題」にも深く関係しているとされる僧侶・ウィラトゥ師。欧米メディアが「ミャンマーのビンラディン」とまで表現する人物の実像は謎に包まれている。ひょんなことから面会を取り付けた筆者たち。インタビューはできるのか? その正体とは?
SlowNewsオリジナル
「言えることと、言えないことはあるけど」と、福島の建設会社社長は取材に応じてくれた――。東日本大震災から10年。この間、東北の復興に注ぎ込まれた政府の復興予算は総額で約32兆円に達している。途方もない予算は被災した人々を助けるために適正に使用されてきたのか。公共事業にフォーカスして取材を進めると「防潮堤工事の異常な落札率」が見えてきた。
戦艦ヤマトと破滅人生
「虫プロ」に出入りして、いつの間にか社員に。辣腕営業を評価されるが権利トラブルで手塚治虫を激怒させる。人を疑い、部下に心を許さず、監視の目をゆるめない。人間性悪説の権化のような男・西崎義展。最期は海へ転落死した国民的アニメ・戦艦ヤマトのプロデューサーの破天荒すぎる人生。
Photo/Getty Images
起業家の「肖像」
AERA 現代の肖像 (連載中) /
東京・代官山にある「RICCI EVERYDAY(リッチー エブリデイ)」には、カラフルなアフリカンプリントで作られたバッグが並ぶ。これらは仲本千津がデザインし、ウガンダのシングルマザーたちが縫製したもの。最初は4人だったスタッフも今は21人。学生時代からアフリカのために何ができるかを考えてきた。女性が自立すれば社会が変わると、目を輝かせる。
Photo/今村拓馬
The Guardian
スウェーデンに養子に出されたマリア・ディーマーは実母を探し出すためチリに飛び立った。しかし、そこで知ったのは自分が「盗まれた子ども」だったという、衝撃の事実だった――。ピノチェト政権時の負の遺産と2021年をつなぐ、養子縁組と人身売買の深淵を見せる調査報道。ガーディアン特選記事。
Photo/Getty Images
地域再生プロジェクトの全貌
橋下徹大阪市長(当時)に白羽の矢を立てられて、経済学者の筆者が大阪市西成区の「特区構想」の陣頭指揮をとることに。治安、環境、衛生、そして貧困と「問題のデパート」とされた西成の地域をどう再生させるか? プロジェクトの工程作りから、西成区役所内の様々な部局との「政治」、当事者たちとの交渉――人口減少社会の「正しい縮み方」のヒントが見つかる改革戦記。
Photo/アフロ
珠玉の野球ノンフィクション
「そうさ。男はドライ・マティーニを飲んだ分だけホームランを打つことができる」――星野仙一・根本陸夫・村田兆治・東尾修・荒木大輔・落合博満・田淵幸一・江夏豊ら、昭和のプロ野球を支えたレジェンドたちの横顔とは。スポーツノンフィクションを切り開いた山際淳司による短編9作品。
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