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じっくりと取材や思考を重ねた良質なコンテンツで、誰もがもつ先入観(バイアス)を壊す。炎のような情熱と、事実をありのままに見る冷静さで常識や偏見をひっくり返す。そんな創り手とつながるコミュニティです。

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  • 災害前線報道ハンドブック

    大災害は突然にやってきます。その時、何を取材するべきでしょうか。記者たちに的確な指示が出せるでしょうか。ありそうで存在していなかった「災害時の取材マニュアル」ジャーナリストのプレミアム会員向けに発信します。(熊田安伸)

  • 諸永裕司のPFASウオッチ

    「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)。調査報道スクープや最新の自治体や企業の動き、取材の経過などをこちらで発信していきます。(取材:諸永裕司)

  • 広島県警の不正経理事件

    広島県福山市内の警察署で2019年から2020年にかけ、組織の指示によるカラ出張が何度も繰り返され、実態のない“出張”に対する旅費や時間外手当などが公金から支出されていた疑いがあることが、調査報道グループ「フロントラインプレス」の取材でわかった。こうした行為は以前から長期間、組織内で行われていた疑いもある。

  • 宮崎県警・証拠写真のSDカード改ざん疑惑

    殺人事件の証拠写真を収めたSDカードのデータを宮崎県警が改ざんした疑いが浮上した。絶対に改ざんできないはずの写真データが容易に修正できるとなれば、「事件捜査への信頼は失墜し、刑事司法は大混乱に陥るだろう」と捜査実務に詳しい関係者は言う。問題の背後に、いったい何があるのか。取材:フロントラインプレス

  • メディアの報道をテーマや表現ごとに「まとめ記事」はこちら

    関心の高い報道のテーマや、ビジュアライズの新たな表現形式、注目の取材手法など、各メディアの発信をまとめた記事はこちらになります。どうぞ参考に。

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  • 固定された記事

冤罪のまま病死した父の無念!苦痛を無視し保釈を7回も却下した司法は「無実の被告の死」さえ知らなかった…大川原化工機事件遺族『悲しみの新証言』

「もっと早く適切な治療ができていれば、こんなに早く亡くなることはなかった」 胃がんが見つかりながら保釈が認められず、約11カ月にも及ぶ身柄拘束の末に被告の立場のままで亡くなった男性。しかし男性にかけられた容疑は、現役の捜査員が「捏造ですね」と法廷で証言するほどの「冤罪」だった――。 男性の遺族は「亡くなったのは拘置所内で適切な医療行為を受けられなかったため」などとして国を提訴、21日に東京地裁で判決が言い渡される。 今回の取材で、男性が勾留一時停止後に「無念の死」をとげ

    • 信頼して預けた施設で子どもの行方不明が339件、死亡も3件…放課後等デイサービスで何が起きているのかを深掘りする報道

      あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 ※3月19日11:50に記事の一部を修正しました。2023年11月1日時点でのNHKの報道を加えています。 子どもの“行方不明” 5年間で339件 大切な居場所で何が障害のある子どもを放課後や休日に受け入れる「放課後等デイサービス」。1か月あたりの利用者

      • 「賃上げ率が4%を切ると転職、退職を考え始める」 大規模調査で見えてきた会社員の「賃金意識」

        あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 Indeed、「賃上げに関する意識調査」の「就業者の意識・行動」に関する結果を公開  「転職・退職を検討しはじめる」賃上げ率は+4.0%今年の春闘は、大企業を中心に満額を含む高水準の回答が相次いでいます。 労働組合の中央組織「連合」に回答があった700社

        • 「地域メディアをなくしてはいけない」廃刊した地方紙の記者たちが市民とともに発信する「NEWSつくば」の挑戦

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 NEWSつくばかつて茨城県のつくば市や土浦市のエリアで展開していた日刊紙の「常陽新聞」は、経営悪化で2017年3月に廃刊しました。 しかし、「地域からメディアがなくなるのを防がなくては」と、記者たちがその7か月後に立ち上げたのが、ウェブメディアの「NEW

        • 固定された記事

        冤罪のまま病死した父の無念!苦痛を無視し保釈を7回も却下した司法は「無実の被告の死」さえ知らなかった…大川原化工機事件遺族『悲しみの新証言』

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          冤罪のまま病死した父の無念!苦痛を無視し保釈を7回も却下した司法は「無実の被告の死」さえ知らなかった…大川原化工機事件遺族『悲しみの新証言』

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          避難所暮らしで気づいた「寄り添う」より「役割を与える」ことの大切さ。カタリバはなぜ「居場所」を作るのか

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          能登半島地震で、被災した子ども一人ひとりのニーズに合わせて支援の品を送り届ける「MY Boxプロジェクト」という取り組みを実現したNPO法人「カタリバ」。国や自治体でもできていなかった取り組みだ。 カタリバの主要な活動の一つが、「子どもの居場所を作ること」。今回はその活動の意義と、原点となった「被災地での気づき」について、代表の今村久美さんに聞いた。(2回連載その2) 聞き手:スローニュース 熊田安伸 被災地に子どもの「居場所」をカタリバは能登半島地震の発災後、1月3日

          避難所暮らしで気づいた「寄り添う」より「役割を与える」ことの大切さ。カタリバはなぜ「居場所」を作るのか

          「支援のミスマッチ」「ボランティア批判」…能登半島で支援を続けるNPOが見た課題と希望

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          いま、災害の被災地ではNPOの果たす役割が年々大きくなっている。子どもの支援に取り組んでいる認定NPO法人「カタリバ」もその一つだ。能登半島地震でも発災直後から、現地で被災した子どもたちの居場所づくりなどの支援活動を行ってきた。 特に注目されるのが、子どもたち一人ひとりのニーズに合わせて支援の品を送り届ける「MY Boxプロジェクト」という取り組みだ。今回の被災地でも「支援のミスマッチ」が起きる中で、行政でさえ実現が難しいミッションをなぜ実現することができたのか。被災地支援

          「支援のミスマッチ」「ボランティア批判」…能登半島で支援を続けるNPOが見た課題と希望

          【話題の著者と話そう】オンラインイベント・柳瀬博一東工大教授に聞く「帰ってきたカワセミから考える東京の街と未来」を開催します

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          「清流の宝石」と呼ばれるカワセミ。そんなカワセミが最近、東京の河川でよく見られるようになっていることをご存知ですか。 開発と環境汚染によって一度は姿が消したカワセミが、なぜいま東京に戻ってきたのか。コンクリートに覆われた東京の川のどこで生活をしているのか。それは東京の街の発展や未来とどうかかわっているのか。 そんなテーマの新書、『カワセミ都市トーキョー』(平凡社新書)が話題になっています。 そこで、その著者、東京工業大学教授・柳瀬博一さんをお招きし、帰ってきたカワセミか

          【話題の著者と話そう】オンラインイベント・柳瀬博一東工大教授に聞く「帰ってきたカワセミから考える東京の街と未来」を開催します

          災害前線報道ハンドブック【第3章】検証フェイズ⑥クロノロジーと「報告書」の重要性

          「プレミアムプラン」に参加すると最後まで読めます

          スローニュース 熊田安伸 今回は、発災直後から作っておくべき「クロノロジー」の重要性と、のちの検証に大きな役割を果たす「報告書」について、実例を交えて解説します。 必ず作っておくべき「クロノロ」災害が発生したその瞬間から作っておくべきものが「クロノロジー」です。略して「クロノロ」と呼ばれています。時系列でその災害についてのすべての事象を記録していくもので、例えば、 いつどこでどこでどんな被害が確認されたか 国や自治体は被災地の住民にいつどんな警告を発したか 災害対応

          災害前線報道ハンドブック【第3章】検証フェイズ⑥クロノロジーと「報告書」の重要性

          【スクープ第2弾】『ひとりの天才』などいらない!職員もまだ知らないNHK「アンチ・ジョブ型新人事制度」の問題部分

          「購読プラン」他に参加すると最後まで読めます

          スローニュース取材班 前回、NHKがデジタルコンテンツの大半を早期に終了させ、「デジタル職員」も廃止することを伝えたが、入手した「新人事制度」の資料には、職員たちを不安にさせている、ある大幅な改定が記載されていた。緊急特集『NHKデジタル大逆行』#2では、その内容を明らかにする。 第1回の記事配信後にNHKから来た回答スローニュースでは、今回の緊急特集にあたり、事前にNHKに質問を出していた。昨日の1回目の記事配信後、夜になって回答が来たので、以下に全文を掲載する。 お

          【スクープ第2弾】『ひとりの天才』などいらない!職員もまだ知らないNHK「アンチ・ジョブ型新人事制度」の問題部分

        記事

          【AIを比較テスト】「ITパスポート試験」を解かせたら、1位になったのは「東大発スタートアップ」イライザのLLM

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 「日本語言語モデルの実践的評価」研究によりIT分野での大規模言語モデル(LLM)の能力差を解明ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)はどれほどの実力を持つのか。 世界中で医療や法律などさまざまな専門分野の試験にチャレンジするなど、評価が進

          【AIを比較テスト】「ITパスポート試験」を解かせたら、1位になったのは「東大発スタートアップ」イライザのLLM

          能登半島地震のニュースは読者に届いていたのか、求められていた情報は何だったのか、徹底分析してみると……

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 被災地で求められる情報とは? ——能登半島地震から1ヶ月、東京との読まれ方の違いを分析考えてみれば当たり前ではあるのですが、実際に突き付けられると、やはりそこまで考えていなかったという驚きのデータ分析を目にしました。特にメディア関係者は必読ではないでしょう

          能登半島地震のニュースは読者に届いていたのか、求められていた情報は何だったのか、徹底分析してみると……

          「目を中心に、顔や頭を狙ってくる」…市街地にまで出没するクマの被害者を治療した医師の生々しい証言

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 クマに襲われたら…まず傷口洗浄 手術は複数回も 医師語る実態最近、急増しているクマによる被害。市街地にも出没するようになり、危険なケースも目立っています。 実際にクマに襲われたらどれほど危険なのか。実際に被害者の方々の治療にあたってきた医師にインタビュー

          「目を中心に、顔や頭を狙ってくる」…市街地にまで出没するクマの被害者を治療した医師の生々しい証言

          避難所暮らしで気づいた「寄り添う」より「役割を与える」ことの大切さ。カタリバはなぜ「居場所」を作るのか

          能登半島地震で、被災した子ども一人ひとりのニーズに合わせて支援の品を送り届ける「MY Boxプロジェクト」という取り組みを実現したNPO法人「カタリバ」。国や自治体でもできていなかった取り組みだ。 カタリバの主要な活動の一つが、「子どもの居場所を作ること」。今回はその活動の意義と、原点となった「被災地での気づき」について、代表の今村久美さんに聞いた。(2回連載その2) 聞き手:スローニュース 熊田安伸 被災地に子どもの「居場所」をカタリバは能登半島地震の発災後、1月3日

          避難所暮らしで気づいた「寄り添う」より「役割を与える」ことの大切さ。カタリバはなぜ「居場所」を作るのか

          【諸永裕司のPFASウオッチ】まるで「パブコメ一揆」…食品安全委員会に全国から意見殺到

          「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)の最新情報を伝えているジャーナリスト、諸永裕司さんの「PFASウオッチ」。食品安全委員会のもとに設けられた専門家会議が1月末にとりまとめた食品健康影響評価書(案)。盛り込まれたのは欧米より遥かに大きい「許容摂取量(耐容一日摂取量)」でした。それに寄せられたパブコメの内容とは。 まるで「パブコメ一揆」食品安全委員会が初めて示したPFASの「許容摂取量(耐容一日摂取量)」に対するパブリックコメントが7日に締め切

          【諸永裕司のPFASウオッチ】まるで「パブコメ一揆」…食品安全委員会に全国から意見殺到

          「支援のミスマッチ」「ボランティア批判」…能登半島で支援を続けるNPOが見た課題と希望

          いま、災害の被災地ではNPOの果たす役割が年々大きくなっている。子どもの支援に取り組んでいる認定NPO法人「カタリバ」もその一つだ。能登半島地震でも発災直後から、現地で被災した子どもたちの居場所づくりなどの支援活動を行ってきた。 特に注目されるのが、子どもたち一人ひとりのニーズに合わせて支援の品を送り届ける「MY Boxプロジェクト」という取り組みだ。今回の被災地でも「支援のミスマッチ」が起きる中で、行政でさえ実現が難しいミッションをなぜ実現することができたのか。被災地支援

          「支援のミスマッチ」「ボランティア批判」…能登半島で支援を続けるNPOが見た課題と希望

          【東日本大震災13年】メディアはどのように伝えているか、注目のコンテンツを紹介・後編

          東日本大震災の発生から13年目。メディア各社はどのように報じているのか。後編は「定番」の発信方法によるものを中心に取り上げます。 スローニュース 熊田安伸 「定点観測」コンテンツ震災直後と現在の被災地を比較できる「定点観測」の記事、これは各社ともそれぞれ映像・画像を蓄積し、重要なコンテンツとして節目ごとに発信しています。 朝日新聞の発信はシンプルなフォトスライダー(写真の中央部にあるバーを左右に動かすことで変化がみられる)です。きれいに復興したように見えるところでも、当

          【東日本大震災13年】メディアはどのように伝えているか、注目のコンテンツを紹介・後編

          【東日本大震災13年】メディアはどのように伝えているか、注目のコンテンツを紹介・前編

          あの日から13年、ことしも3月11日がやってきました。 年月の経過とともに伝えるべきことは変化し、メディアも何をどう発信すべきかを模索しています。一方で、「伝えることができない類の悲しみ」(ルポライター・三浦英之氏)にも、変わらず向き合っていかなければなりません。 13年目の報道で、注目したものをまとめました。 スローニュース 熊田安伸 被災者の実情を伝える調査報道など被災した中小企業を救うために創設されたのが「グループ補助金」です。その名の通り、企業がグループで再建

          【東日本大震災13年】メディアはどのように伝えているか、注目のコンテンツを紹介・前編

          【話題の著者と話そう】オンラインイベント・柳瀬博一東工大教授に聞く「帰ってきたカワセミから考える東京の街と未来」を開催します

          「清流の宝石」と呼ばれるカワセミ。そんなカワセミが最近、東京の河川でよく見られるようになっていることをご存知ですか。 開発と環境汚染によって一度は姿が消したカワセミが、なぜいま東京に戻ってきたのか。コンクリートに覆われた東京の川のどこで生活をしているのか。それは東京の街の発展や未来とどうかかわっているのか。 そんなテーマの新書、『カワセミ都市トーキョー』(平凡社新書)が話題になっています。 そこで、その著者、東京工業大学教授・柳瀬博一さんをお招きし、帰ってきたカワセミか

          【話題の著者と話そう】オンラインイベント・柳瀬博一東工大教授に聞く「帰ってきたカワセミから考える東京の街と未来」を開催します

          「ドキュメンタリー」を支える新たな試みをYahoo!が開始、メディア連携や優秀作品の顕彰も

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 Yahoo!ニュース ドキュメンタリーかつてのように、オリジナルな特集記事の発信が減っていたYahoo!。それだけに、今回の取り組みは驚きでした。 Yahoo!ニュースのドキュメンタリーコーナーがリニューアルし、特設ページ「Yahoo!ニュース ドキュメ

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          産経新聞がスクープした自民党青年局「不謹慎にもほどがある」スキャンダルがもたらす『影響』

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 <独自>自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショー 口移しでチップ渡す姿も 費用は党が支出不適切にもほどがある。 そう言いたくなる自民党のスキャンダルをスクープしたのが、産経新聞です。 昨年11月に和歌山市内で開催された自民党青年局近畿ブロ

          産経新聞がスクープした自民党青年局「不謹慎にもほどがある」スキャンダルがもたらす『影響』

          記者80人以上に取材した臨場感あふれるドラマ『テレビ報道記者』をつくった名プロデューサーの手腕

          あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 『ブラッシュアップライフ』『テレビ報道記者』小田玲奈P、特別な才能と向き合う覚悟「生半可な思いではできない」これは、“女性が諦めなくてもいい時代”を目指した女性報道記者たちの、40年の物語――。 こう謳った日本テレビの開局70周年スペシャルドラマ『テレビ

          記者80人以上に取材した臨場感あふれるドラマ『テレビ報道記者』をつくった名プロデューサーの手腕