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ジャニーズ事務所による「訴訟を濫用した報道への威嚇」がなぜ問われないのか…日本の司法界の死角、世界では大問題に
ジャーナリスト 澤康臣
ジャニー喜多川の性加害をメディアが取り上げてこなかった問題は深刻だ。ジャニーズ事務所「外部専門家による再発防止特別チーム」の調査報告書は性加害の「背景」として「マスメディアの沈黙」を挙げた。報道に関わる者なら真剣に受け止め、自問し是正しなければならない。
だが、前検事総長で弁護士の林眞琴が指揮した同チームの報告書には「死角」がある。
報道の沈黙に司法界が果たした役割だ
日本にも多数のユーザーがいる無呼吸症の医療器具問題、米調査報道メディアが「苦情を秘密にしていた」と報道
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、社会の制度の矛盾を突いたコンテンツをおすすめしています。
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Philips Kept Complaints About Dangerous Breathing Machines Secret While Company Pr
「日本のリコール制度の問題点と、医療報道に使えるツールを公開」イベントでのトークと最新ツールを紹介
9月15日に開かれたプレミアム会員特典イベント「日本のリコール制度の問題点と、医療報道に使えるツールを公開」。リアル形式でのイベントで参加できなかった方も多かったと思います。そこで今回は、登壇した萩一晶さん(フリーランス記者)と、市川衛さん(メディカルジャーナリズム勉強会代表)のトークや、紹介された最新の「使える」ツールについてなど、イベントの内容を詳しくリポートします。
「中国船がいまも日本沖でサンマ漁」「尖閣侵入船は当番制か」いま船のデータから発見する報道が熱い
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実はこのところ、船にまつわる様々なオープンデータを分析することで「発見」をした報道が各社から相次いでいるのです。興味深いのでまとめてみました。
日本沖で操業、持ち帰れば「中国産」 全面禁輸1カ月、中国の魚
世界中でメス2頭だけになってしまったキタシロサイを絶滅から救う「遺伝子編集」の是非
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最後の2頭になったキタシロサイ、「脱絶滅」技術で救えるかアフリカでメス2頭だけが残り絶滅寸前のキタシロサイ。その絶滅危惧種を人工授精や遺伝子編集の力で救おうというプロジェクトと、
岸田改造人事の「政治とカネ」チェックの結果は?各メディア報道まとめ
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9月13日の内閣改造・自民党役員人事の結果を受けて、各メディアが新閣僚や党役員の「身体検査」をしていますね。独自に調査した結果の報道をまとめてみました。以下、報道された日付順です。
小渕優子がドリル秘
「進化系コタツ記事」はどこまで到達できたのか、絶海の孤島にある日本人墓の謎を(現地に行かないで)追う
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Googleマップで見つけた孤島の墓…119年前の野球が意味するもの 元島民にも聞いてみた「現場百回」は、記者にとっても刑事にとっても鉄則……の、はずなんですが、こーんなところ
議員の兼職はどこまで認められるか、そして「公職」の情報公開がなぜここまで遅れているのか。改めて考えさせられる毎日新聞のスクープ
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維新・池下議員、公設秘書に2市議を採用 兼職届けず「二重報酬」毎日新聞の報道によると、日本維新の会の池下卓衆院議員(48)が、地元の大阪・高槻市議だった2人を任期中に公設秘書と
元自衛官・五ノ井さん裁判で「女性隊員の体に触る動画」「隊の飲み会で全裸の隊員が性行為の体位をする動画」の存在が次々と発覚…露呈した“体質”
陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県)に勤務していた元自衛官・五ノ井里奈さん(23)に格闘の技をかけて覆いかぶさり、腰を振って下半身を押し付けたなどとして、強制わいせつの罪に問われた元自衛官3人(いずれも懲戒免職)に対する被告人質問が、9月12日に福島地方裁判所(三浦隆昭裁判長)で開かれた。
在宅起訴された元自衛官の渋谷修太郎(30)=山形県米沢市出身=、関根亮斗(あきと)(29)=福島県須賀川市出身=