SlowNews | スローニュース
記事一覧
NHKが「ライターズルーム」に挑戦!脚本の共同制作で重要な「因数分解」「共通言語」
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。
きょうのおすすめはこちら。
土曜ドラマ『3000万』で初めて実践。NHKが海外の制作手法を取り入れて得た気づき『光る君へ』の大石静さん、『ラストマイル』の野木亜紀子さん、『虎に翼』の吉田恵里香さんーー傑作
選挙で候補がもらったカネ、使ったカネが一発で検索できる初のサイトをローンチします!ぜひご利用ください
報道関係のみなさま、研究者のみなさま、「政治とカネ」を調べるための、待望のサイトが誕生いたします。名付けて「選挙運動費用データベース」、10月8日から公開いたします。
ネット公開が圧倒的に遅れている選挙運動費用「政治とカネ」といえば、自民党の派閥パーティ券の裏金化問題でも知られる「政治資金収支報告書」の読み込みが取材の中心でしたが、「選挙運動費用収支報告書」を読み込んだ報道はあまり見かけません。
ギャング集団に監視され、マクドナルドで「奴隷労働」を強いられていた!日常の裏に潜む邪悪を暴いたBBCの調査報道
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。
きょうのおすすめはこちら。
イギリスのマクドナルドと大手スーパー、奴隷労働を見過ごす BBC調査報道現代の「奴隷労働」は、実は身近な日常の中で人知れず起きていました。
イギリスのマクドナルドと、スーパー
実現した「記者のブランディング」と失敗した「一人称記事」の実例【NHK政治マガジンの興亡⑦】
6年の歴史に幕を下ろした「NHK政治マガジン」。話題を呼んだウェブメディアは最終的には「民業圧迫」の象徴とまで言われました。どのように生まれ、どのような役割を果たし、どうして廃止されたのか。その秘話を8回にわたってお届けしています。
第7回は、記者の名前で検索されて読まれる記事が生まれた実例と、逆に失敗したケースを紹介。
ジャーナリストの須田桃子さんが、「政治マガジン」を立ち上げ、3年間編集を
化学メーカーがひた隠しにする静岡の下請け作業員の検査結果を独自入手! 米指標の43倍ものPFOA血中濃度が検出されていた【デュポン・ファイル第5部④】
化学工場でPFOAを取り扱う「危険な作業」をしていた孫請けの「協力会社」の社員らが、次々とがんで亡くなっていました。PFOAとの因果関係はないのか。集中連載4回の最終回では、化学メーカーが一切公表していない下請け作業員の血液検査の数値などを明らかにします。
フリーランス 諸永裕司
やはり白血病で亡くなった夫の上司孫請け会社の社長として40年近く、三井ケマーズフロロプロダクツ(MCF)の清水工場
「まさか毎日の洗濯で!?」死産と超未熟児の出産を重ねた“妊娠高血圧症”の妻が、疑わざるを得ない理由とは【デュポン・ファイル第5部③】
化学工場でPFOAを取り扱う「危険な作業」をしていた孫請けの「協力会社」の社員らが、次々とがんで亡くなっていました。PFOAとの因果関係はないのか。集中連載4回の第3回では、がんで亡くなった下請けの協力会社社長の妻にも、出産に影響するある症状が出ていたことについてお伝えします。
フリーランス 諸永裕司
顔も見られず、亡くなった娘顔を見ることのできなかった娘の墓にはいまも、折を見て足を運ぶ。
「これでは死んだほうが楽だとマジで思う」静岡の化学工場で“危険な作業”に従事、がんで逝った夫が残した日記【デュポン・ファイル第5部②】
化学工場でPFOAを取り扱う「危険な作業」をしていた孫請けの「協力会社」の社員らが、次々とがんで亡くなっていました。PFOAとの因果関係はないのか。集中連載4回の第2回では、協力会社の社長が残した日記から、最期の日々の言葉をお伝えします。
フリーランス 諸永裕司
肺がんを告知されてから1年の記録2年前の春、夫は58歳で逝った。肺がんだった。
直前まで、製造プラントの業務を担う協力会社の社長と
【スクープ静岡発】化学工場の下請け作業員は「PFOAに殺された」のか…夫の死を目の当たりした妻の苦悩【デュポン・ファイル第5部①】
国際機関から発がん性を指摘されている有機フッ素化合物、PFAS(ピーファス)。ジャーナリストの諸永裕司氏は、静岡市の化学メーカー、三井・ケマーズフロロプロダクツ(当時は三井・デュポンフロロケミカル)の工場での汚染の実態を明らかにする大量の極秘データを入手し、4月にSlowNewsでスクープとして15回にわたり報じました。
果たして汚染による被害は出ていないのか。それから半年、諸永氏は工場内でPF
「国葬文書」隠蔽を非営利メディアTansaが提訴!情報公開の形骸化は民主主義の危機だ
SlowNews 熊田安伸
安倍晋三元首相の「国葬」は、どのような判断で行われたのか。それを知るため、非営利のメディア「Tansa」が内閣府や内閣官房などに情報公開請求をしました。ところが、結果は「存在していない」として不開示の決定が。岸田首相が「しっかり調整した」と発言しているのに、存在していないなんてありえない……そこでTansaは9月30日に国を提訴しました。
提訴に至るまでの経緯…「民
「若者の意識高いはウソ」「スタートアップ志向は増えていない」…30年前の若者とZ世代の考え方はどう変わったのか?
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。
きょうのおすすめはこちら。
若者30年変化 Z世代を動かす「母」と「同性」「いまの若者は社会的意識が高い」「大企業をよりもスタートアップへの志向が高まっている」
そんな見方を覆すような調査が、博報堂生活
Facebookが放置する詐欺広告の実態を裏付ける日経の調査報道
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。
きょうのおすすめはこちら。
「証券会社」かたる偽広告、フェイスブック上に1万件メタが運営するFacebookは詐欺広告が横行し、社会問題にまで発展しています。それでは実態はどうなのか。
日本経済新聞はメ
サイコパスな上司、恋愛社会学、フェイクドキュメンタリー…10月の気になるノンフィクション
古幡 瑞穂
いつまでたっても夏が終わらない、と言っているうちに日本列島を覆ったのは強烈な雨雲。各地で大きな被害が起こり、気候変動への取組みが待ったなしなのを感じます。最新技術が、歴史がそれらを防ぐヒントを持っているのか、本に答えがあるかもしれません。
一方、日本もアメリカも選挙シーズンまっただ中。関係する気になる本が目立っています。10月にはどんなノンフィクションが発売されてくるのでしょう。
官製ファクトチェックより国が喫緊に取り組むべきは「認知戦」対策だと強く感じさせるNHKスペシャルの調査報道
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。
きょうのおすすめはこちら。
NHKスペシャル 調査報道新世紀 File6 中国・流出文書を追う世界中のサイバーセキュリティーに関わる組織がいまざわついている問題、それが、「i-SOON文書」です。
中国