大災害は突然にやってきます。その時、何を取材するべきでしょうか。記者たちに的確な指示が出せるでしょうか。ありそうで存在していなかった「災害時の取材マニュアル」ジャーナリストのプレ…
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「山古志にたどり着くんだ!」泥まみれになり、恐怖に耐えながら記者はなぜ山道を登ったのか…19年前に見たあの日の惨状、そして最初に伝えた言葉とは
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 [新潟県中越地震19年・山古志再訪ルポ]<上>足を震わせ命がけで歩いた「あの道」 余震、土砂崩れ…激震に孤立したムラ、よみがえる惨状の記憶突然の、経験したことがない激しい揺れ。最も揺れが大きかった場所から80キロ以上離れた新潟市のオフィスにいるのに、まるで