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#選挙
【スクープ】公費でまかなわれる選挙ポスター代を受け取った業者が、発注した政治家に献金…これでは「公費の還流」だ!有名政治家に続々と
候補者のポスターやビラなどを公費で賄う「公営選挙制度」の下、ポスター印刷などを請け負った業者がその選挙運動期間中(投票日翌日を含む)、候補者側に政治献金する例が多数存在することがわかった。 2021年の前回衆院選では、牧原秀樹法相(埼玉5区)や平将明デジタル相(東京4区)、立憲民主党の小川淳也幹事長(香川1区)らがこのケースに当てはまる。 請負業者が候補者側に献金することに違法性はないが、選挙に関して公費の仕事を請け負った業者から選挙戦のさなかに寄付を受け取る行為は“公費
選挙マネーは正しく使われているのか?総選挙を前に前回衆院選すべての候補の「公費の使い方」を徹底調査!「もらえるだけもらう」がこんなにも…
石破茂首相の下で衆院が解散され、10月15日公示、同27日投開票のスケジュールで総選挙が行われることになった。衆院選は2021年10月以来3年ぶり、国政選挙としては2022年7月の参院選以来2年ぶりとなる。 国政選挙には膨大な費用が使われる。衆院選の場合、国や地方公共団体などの費用は220億〜250億円。そのなかには、候補者の選挙ポスターや候補者が出すハガキなどの印刷代を公費で肩代わりする制度もある。 ことし7月の東京都知事選ではポスター掲示場が実質的に「商業利用」される