【諸永裕司のPFASウオッチ】飲み水の目標値、なぜ根拠となる指標を変えるのか
「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)の最新情報を伝えているジャーナリスト、諸永裕司さんの「PFASウオッチ」。新年も注目の情報をお伝えしていきます。
新しい年のはじまりに能登半島を襲った地震では、発生から10日になるいまもライフラインの確保がままならないという。支援金を送るくらいしかできないのがもどかしい。
そして、暖をとり、情報をつなぐための電気とともに、生きるための水の重要さをあらためて思い知らされている。
その飲み水に含まれるPFA