「34枚の証拠の画像が消された痕跡を見つけた」警察署長を東京地検に告訴した弁護士が語った疑惑の中身とは
取材・執筆 フロントラインプレス
警察が証拠のSDカードに手を加えていたのではないか。そんな疑惑が、ついに東京地検への告訴という事態に至った。
調査報道グループ「フロントラインプレス」がスローニュース上で報じてきた宮崎県警の証拠改ざん疑惑。殺人罪などに問われている久常芳治被告(49)は6日、被告に有利な証拠写真の画像データが警察によって改ざんされ、隠されたなどとして、当時の宮崎北警察署長らを証拠隠滅罪で東京地検に告訴した。
被告の代理人を務める黒原智宏、西田理英両弁護士