イラクで亡くなった小川功太郎さんについて
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書き手:瀬尾傑
ちょうど17年前、2004年5月27日、ジャーナリストの小川功太郎さんが33歳の若さで取材中のイラクで殺害された。今回、その遺稿「ファルージャ突入記 憎悪と殺意と悲しみの街 」をSlowNewsに掲載をした。
なぜ、いまこの作品を読んでほしいのか。ちょっと長い話だけれど、つきあってもらえるとうれしい。
その日、功太郎さんは叔父であるベテラン戦場カメラマン