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「W杯」男女の待遇格差解消を支えた日本人女性

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サッカー女子W杯、過去最高賞金と待遇改善実現の裏側にあった日本人職員の奮闘とFIFA

ニュージーランドとオーストラリアの共催で7月20日に開幕したFIFA 女子ワールドカップ。今回、FIFA(国際サッカー連盟)はW杯の条件面で男女格差を解消していくことを明らかにしたことが注目をされています。

今大会の賞金総額は1億1000万ドル(約158億円)、前回2019年大会の3000万ドルに比べて3倍になり、次回の2027年の大会では男子と同額を目指すといいます。

FIFAが今回のW杯で賞金や条件面での大幅な改革を敢行した背景には、各国の選手たちの声をまとめてFIFAと交渉を重ねたFIFPRO(国際プロサッカー選手会)の存在がありました。

そんなFIFPROの本部で、唯一のアジア人職員として働く日本人女性の辻翔子さんに、スポーツジャーナリストの松原渓さんがインタビューをした投稿が、そこにいたる苦労を明かしていて、とても興味深いです。(瀬)

(Yahoo! 2023/7/20)

※サムネイルの画像はGetty Images