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東京都「子供・子育て給付金」申請サイトのあまりに粗雑なつくりに挫折者が続出

あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、社会の制度の矛盾を突いたコンテンツをおすすめしています。

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最大6万円の東京子供給付金「018サポート」を申請してみた 本当に難しい

東京都が18歳以下の都民1人当たり月5000円を所得に関係なく給付する事業「018サポート」を9月1日からスタートしました。

しかし、その直後からオンライン申請が「あまりに使いづらい」、「申請途中で挫折した」という声が殺到。メディアでも相次いで取り上げられます。たとば毎日新聞は9月9日には「ネット申請、なぜ苦戦」という記事を書いています。

その中で、実際に申請をし、途中、何度も挫折しそうになりながら成功した体験に基づくインプレスの記事を読むと、具体的に問題点がわかります。「これは無理だ」と思ってしまいました。

UIやUXの分かりにくさもそうですが、使用するマイナンバーカードについてページによって「請求者のマイナンバーカード」「申請者のマイナンバーカード」などと言葉が統一されていないなど、かなり粗雑なつくりであることがわかります。

「018サポート」は児童手当とは異なり、対象者は全員申請が必要であり、基本はオンライン申請です。オンライン申請が困難な場合はコールセンターに連絡することで郵送用の書類がもらえますが、実質、オンライン申請を前提にした設計です。

実際に申請した方がどれほどいるのか、オンライン申請にアクセスした人の「成功率」は何%なのか、とても気になります。(瀬)

(インプレス 2023/9/29)

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