試してみた!生成AIでつくった写真に感じる違和感の正体とは
私たちがふとスマホで撮った日常の写真を画像生成AIで再現してみることはできるのか。
そんなチャレンジに、オンラインメディアの『Fuze』がmidjourneyを使って、さまざまなかたちで挑んでみました。
たとえば、焦げたパンの写真。それを下記のような丁寧なプロンプトをかくことで、再現することに挑戦してみました。
ほかにもてるてる坊主やトイプードルなどでも試しています。
そこではっきりしてきたのは、今回つかったmidjourneyについていえば、きれいにまとまりすぎているところに違和感があること。
と総括をしています。ズレ、手ぐせ、ボヤけといった偶発性が生むオリジナリティが高い偶発性が、いまのところ人間の写真の魅力のようです。
実は、今回のプロンプトもChat-GPTに画像を読み込ませて、画像生成をするための指示を書いてもらったとのことです。
とはいえ、こうしたズレも今後は再現してくる可能性はありますから、まだまだ発展はとまりません(瀬)