ウクライナの戦争捕虜を惨殺した、顔のない殺人者たちを追う
取材・執筆 :ベリングキャット調査報道チーム
翻訳:谷川真弓
7月28日、ウクライナ人戦争捕虜らしき人物に対する性暴力と処刑の行為を映した一連の凄惨な映像が、親ロシア派のソーシャルメディアで出回った。きわめて生々しい内容であるため、ベリングキャットは本記事では映像へのリンクを掲載していない。
この3本の映像(以後まとめて「暴力映像」と呼ぶ)は、当初は「貨物200便、ウクライナ人に死を」というアカウント名のロシアのテレグラム・チャンネルに投稿された(訳注:「貨物200便」は戦死した兵士の輸送便を示す軍用語)。これはウクライナ軍の死傷者数の増加を称賛するアカウントだ。暴力映像はロシアの国家主義的傭兵グループが運営する人気のテレグラム・チャンネル「ロシチ」に再投稿された。
暴力映像はチャンネル管理者やコメントしたユーザーの大半に当初は褒めたたえられたが、数時間後には突然同じ人々により「おそらく偽造」として否定された。ウクライナのエージェントが、ロシア軍の評判を落とすために親ロシア派チャンネルに仕込んだものだとされたのだ。
暴力映像3本は、一連の出来事をそれぞれ部分的に撮影したものだ。内容を以下に説明する。
ジャーナリストやオープンソース・リサーチャーは、この戦争犯罪らしき事件の犯人を特定しようと試みたが、すべてが成功したとは言いがたい。手を下したカウボーイハット風の帽子をかぶった兵士の素性については、誤った情報もメディアやインターネットユーザーによって発表されている。
ベリングキャットのリサーチャーも暴力映像を確認した。編集または加工がされたという明白な証拠は見られなかった。とはいえ、映像の解像度が低く、メタデータもないため、純粋に技術的側面から映像の真正性を検証することはできない。
ベリングキャットは映像に登場するものを手がかりとしてオープンソースを活用した調査を行い、暴力映像3本の真正性が裏付けられた。また、ウクライナでロシア軍と共に戦うチェチェンの準軍事組織「アフマト」の戦闘員が殺害現場にいたらしいこともわかった。
「アフマト」へのつながりが判明したのは、暴力映像に映っている人物の帽子、ブレスレット、軍服と同じものを身に着けている男が、「アフマト」に関する複数のニュース映像に登場していたからだ。ニュース映像に映っていた他の手がかりによって、そうした映像は暴力映像と同じ時期に、殺害現場の近辺で撮影されたようだという推測も得られた。なかには、今年7月にまったく同じ場所で撮影された映像もあった。
「アフマト」戦闘員のニュース映像に登場するカウボーイハットをかぶった人物の身元をベリングキャットは把握している。しかし、この人物と加害者のあいだには数多くの共通点があるとはいえ、暴力映像に加害者の顔が明確には映っていないことから、本記事ではこの人物の顔や名前は伏せている。
ベリングキャットはこの人物に反論の機会を与えるため、連絡をとった。リポーターとの会話で、彼は「アフマト」の一員としてウクライナに配置されていたこと、そして自分がニュース放送に登場した「カウボーイハットの男」であることを認めた。暴力映像に映っていることは否定したが、その件でロシア連邦保安庁により勾留され、尋問を受けたと言った。保安庁は後に、暴力映像は実際はウクライナ人兵士が仲間の兵士に暴力を加える様子を撮影したものだと彼に告げたという。
映像のジオロケーション
暴力映像3本と「アフマト」戦闘員のニュース映像にある証拠から、ジオロケーション技術(訳注:地理的位置情報を特定・利用する技術)を用いて、ベリングキャットは映像の撮影現場をウクライナ東部ルハンスク州にあるプリビリア療養所だと特定した。ベリングキャットが連絡をとった前述の「アフマト」戦闘員が最も重要な手がかりを与えてくれた。彼は、ウクライナ、ルハンスク州の都市リシチャンシクの近郊にある町プリビリアで暴力映像が撮影されたとロシア連邦保安庁の局員から聞いたと言ったのだ。この地域は7月上旬からロシアの支配下に入っている。
YouTubeに、2021年10月に撮影されたプリビリア療養所を通るバイクのツーリングの様子を収めた映像がある。暴力映像ではっきりと見える特徴が、このツーリングの映像にも映っている。
場所を特定するにあたり、まず重要な手がかりとなったのは、太い二股の枝を持つ木だ。この木は、近くにあるマンホールとの位置関係においても、暴力映像の背景に映っている木と一致する。
さらに、暴力映像と参考映像の両方に、マンホールの蓋と特徴的な岩、個性的なかたちの割れた縁石という、突き出た構造物が見て取れる。特に三角形の縁石はわかりやすい。
暴力映像ではぼやけているが、後ろにある建物も、参考画像の療養所の一角にある建物の外観と、灰色の基礎、ピンクっぽい外壁、窓の形において一致する。暴力映像のフレームをつなぎあわせると、療養所の敷地の後方に走る2本の車道のあいだにある林のなかの小道の先にこの建物が見えるとわかる。
「アフマト」グループとカウボーイハットの男が療養所にいる様子は、ロシアのジャーナリスト、アンドレイ・グセルニコフのYouTubeチャンネル「調査と肖像」に7月11日にアップロードされた映像に映っている(訳注:現在はYouTube規定違反により削除済み)。この映像では、カウボーイハットをかぶった男が、療養所の入り口でポーズをとっている。
映像のある箇所では、殺害現場から約90メートルのところまで近づいている。
カウボーイハットの男
暴力映像の加害者と推測される男の顔は、数フレームだけ映っている。しかし、映像の質が低いので、身元確認には使えない。
だが、暴力映像からは、後ろに映っている乗り物から衣類まで、他の重要な手がかりも複数得られた。ロシアの軍事作戦を専門とする独立調査団体「コンフリクト・インテリジェンス・チーム(CIT)」が収集し、閲覧に支障がないよう加工した画像を、同団体のサイトで見ることができる。
たとえば、この男は紐と貝殻の飾りがついたカウボーイハットをかぶっている。ベリングキャットは、カラーバリエーションは他にも多数あったものの、同じ種類の帽子がロシアのオンラインショップで販売されているのを見つけた。
カウボーイハットの男は、医療用手袋をはめて捕虜の性器を切断するが、その際に金属の留め金のある二連のブレスレットを手首につけているのが見える。
捕虜の処刑が映った映像では、カメラから見て右側から射撃が行われる。直後に右手に銃を持ち、加害者と推測される人物と同じ靴を履いた男が、カメラの右側にわずかなあいだ現れる。次にこの人物がカメラのフレーム内に現れたとき、カウボーイハットと顔は部分的に見えるが、銃は持っていない。
助手席側のドアに黒い「Z」を手でスプレーされた白い乗用車も、暴力映像の背景に映っている。「Z」はロシアのウクライナ侵攻への支持を示すシンボルだ。乗用車のモデルはプジョー405、もしくはプジョー405のデザインをベースにしたイラン製のセダン、IKCOサマンドのようだ。
暴力映像3本に登場する加害者と推定できる人々のうち、このカウボーイハットと目立つブレスレットをつけているのは1人の男だけだ。
6本の「アフマト」関連映像
Twitterユーザーはすぐに、ウクライナ人捕虜に残虐行為を働いた男のカウボーイハットと同じものをかぶった男が、ロシア国営メディア(RTとRIAノーボスチ)が放送したふたつのニュース映像に登場していると指摘した。
6月27日に公開されたニュース映像2本は、ウクライナ東部の都市セベロドネツクのアゾト化学工場で撮影されたものだ。アゾト化学工場は、爆撃を避けようとする数百人の民間人の避難場所となった後、6月25日にロシアが支援する「ルハンスク人民共和国(LNR)」の支配下に入った。
アゾト化学工場の件は、親ロシア派のチェチェン共和国首長ラムザン・カディロフが自身のテレグラム・チャンネルで発表した。チェチェンの武装組織「アフマト」――チェチェンの元大統領だったカディロフの亡父から名前をとっている――は確かにセベロドネツク占領に一役買ったのだ。
チェチェン国旗の肩パッチをつけた「アフマト」戦闘員がカメラに向かって話しているあいだ、後ろで黒っぽいカウボーイハットをかぶった男が瓦礫のなかから弾薬を拾っているのが見える。
暴力映像と比較すると、カウボーイハットがうりふたつだとわかる。
さらに、RIAノーボスチのニュース映像にいるカウボーイハットの男は、暴力映像に登場した男のものと同じに見える黒いブレスレットをつけている。今回は黒いデジタル腕時計と一緒だ。
リサーチャーたちはその後、常に同じカウボーイハットとブレスレットを身に着けているこの男が、ウクライナ東部で展開するロシア軍と準軍事組織の模様を撮影した別の4本の映像(パトリック・ランカスター、YouTube「調査と肖像」「Kadyrov 95」の投稿映像、RT特派員イゴール・ジダーノフのテレグラム・チャンネルの投稿)にも登場していると発見した。
親ロシア派のアメリカ人ブロガー、パトリック・ランカスターが6月28日に公開したセベロドネツクで撮影された映像には、前述のRTおよびRIAノーボスチの映像に登場するのと同じ「アフマト」戦闘員らが彼に付き添って都市を案内している様子が映っている。
この映像で「アフマト」戦闘員は、テールライトを黒く塗り、黒い「Z」をスプレーした白い車に乗っている。暴力映像の乗用車と同じものに見える。カウボーイハットの男が、この車の横に立っているところも映っている。
ナンバープレートはないが、車の色、造り、モデルは同じだ。スプレーで書かれた「Z」も同じ助手席側の後部座席のドアにある。助手席のドアはランカスターの映像では閉まっている。
以下のスクリーンショットでは、暴力映像の白い車(左)と、パトリック・ランカスターが撮影した映像の車(右)を比較している。助手席側のドアに、手でスプレーされた同じ「Z」がある。「Z」の下の横線が同じ角度で曲がっていることに注目したい。
ラムザン・カディロフのテレグラム・チャンネル「Kadyrov95」で6月29日に公開された映像にも、RTとRIAノーボスチの映像と同じものが映っている。「アフマト」戦闘員がアゾト化学工場を回る様子だ。ある箇所では、RIAノーボスチの映像と同じように、カウボーイハットの男が弾薬を探しているところも映っている。
RTの特派員イゴール・ジダーノフが6月26日に公開した映像には、カウボーイハットの男と「アフマト」戦闘員たちがセベロドネツクのアゾト化学工場にいる様子が映っている。
前述したYouTube「調査と肖像」チャンネルが7月11日にアップロードした30分の映像では、ジャーナリストのアンドレイ・グセルニコフが「アフマト」戦闘員たちについてドネツ川の対岸にある都市リシチャンスクの西部に赴いている。リシチャンスクもまた「ルハンスク人民共和国」とロシア軍により7月頭に占領された都市だ。
映像を通して、カウボーイハットの男が「アフマト」戦闘員たちと一緒にいる様子が複数回映っている。プリビリア療養所での作戦中にライフルを持っているところや、他の「アフマト」戦闘員たちと一緒に食事をしている様子も見ることができる。
前述したように、この映像は、殺害現場から約90メートルしか離れていない場所で撮影された。
この映像からは、黒いカウボーイハットをかぶった男について、追加の情報が得られる。まず、ブレスレットがより鮮明に映っているので、暴力映像のブレスレットと非常に似ていることがわかる。次に、暴力映像に映っているのと同じ種類の戦闘服を着ているとわかる。
比較したところ、カモフラージュ柄も同じ配置であるように見受けられる。ただ、めったにないことではあるが、カモフラージュ柄は複数の衣服で同じような配置になる場合もあることは覚えておきたい。
さらに、長年にわたって広くロシア政府支持の立場を示すシンボルとなっている聖ゲオルギー・リボン(訳注:黒とオレンジの縞模様のリボン)が、この男の腕の同じ場所に結ばれている。これらの映像に見られるカモフラージュ柄はウクライナ起源のもののようであるが、「アフマト」戦闘員たちが手に入れたウクライナ軍の装備や衣服を使うケースがあるのは、他のオープンソースの画像からもわかる。
殺害者の顔を探す
これらの「アフマト」戦闘員の映像は、カウボーイハットをかぶりブレスレットをつけている男の顔について、高解像度の画像を多数提供してくれる。
男の肌の色は、「アフマト」関連の6本の映像に登場する他すべての「アフマト」戦闘員と異なっており、彼がシベリアかロシアの極東の少数民族の出身ではないかと示唆する。「アフマト」が公開している訓練や作戦実行中の様子を収めた映像や画像から判断すると、「アフマト」の構成員の大半はロシアの少数民族もしくは北コーカサス地方の出身者だと思われる。
「アフマト」構成員が映った多数のオープンソースの映像からとった画像を広く分析したところ、85人の戦闘員のうち、顔の特徴が類似しているのはたった3人しかいなかった。同じカウボーイハットとブレスレットを身に着けているのは1人だけだ。
「アフマト」映像により、他のオープンソース・リサーチャーは暴力映像の犯人と推測される人物の身元をかなり絞り込んだ。しかし、すべての試みが成功したわけではない。犯人だと誤って名指しされたある男性はTwitterで晒されたが、Twitter社は後に彼の住所、パスポート番号、電話番号といった個人情報を含むツイートを削除している。
ベリングキャットは「調査と肖像」の30分の映像に登場する「アフマト」構成員の身元の特定を、顔認識ソフトの助けを借りて試みた。
顔認識ソフトにより、ウクライナで「アフマト」戦闘員として戦っていると称する友人たちを持つ一人の男性のSNSフコンタクテのアカウントが検出された。彼のつながりを探索すると、「アフマト」戦闘員らがチェチェンで小旅行に出かけたときのものだというグループ写真を、あるアカウントが2022年7月26日に投稿していた。
「アフマト」映像でカウボーイハットをかぶっている男とよく似た顔を持つ男が、このグループ写真にいた。
「アフマト」の構成員の多くは、SNSアカウントを非公開にしているか、もしくは身元を特定できない。この疑惑の男の顔をロシアの顔認識サイトsearch4facesで検索すると、個人名が記されたロシアのSNSアドナクラースニキのアカウントが引っかかった。
この個人名から、リサーチャーたちはこの男の写真がもっとたくさん掲載されている、彼のフェイスブック・アカウントを特定した。彼の他のSNSアカウントに載っている写真は少なくとも6年前のものであるため、新しい写真は役に立った。彼のフェイスブック・アカウントの写真を顔認識検索サイトPimEyesで検索すると、当該人物が映っている、前述したRIAノーボスチとRTのニュース映像のフレームが検出された。
Twitterで誤った身元特定情報が広く出回っている惨状を見ればわかるように、ロシア製の顔認識アルゴリズム・ツールは白人以外の人種ではうまく機能しない。そうしたツールで使用されているアルゴリズムは公開されているわけでも検証可能なわけでもないが、フコンタクテやアドナクラースニキなどのロシアの巨大SNSのユーザー全般におそらく民族的・人種的偏見があるせいでツールの能力が低いのだと考えられる。ハーバード大学が2020年に行った研究では――実験のほとんどはアメリカらしい例と黒人の顔を対象にしているが――非白人の顔については顔認識アルゴリズムの結果にバイアスが生じると判明している。
当該人物が住むロシアの都市の住人で構成されるフコンタクテのグループに2019年に投稿された公開の書き込みにより、新たな情報が得られた。当該人物はこの書き込みで、身元証明書類を紛失したと述べ、自分に連絡を取る方法としてふたつの電話番号を記載している。
ベリングキャットはこのふたつの電話番号を、政府の記録からフコンタクテや求人サイトAvitoのものまで、ロシアの漏洩データ全般を集成するテレグラムのボットで検索した。結果として、新たな複数の電話番号と、当該人物が使用しているふたつのフコンタクテのプロフィール欄が判明した。そこからさらに、彼の他の写真が掲載されているふたつのフコンタクテ・アカウントがわかった。
電話番号により、ベリングキャットはこの人物に連絡をとることができた。
「一発すら撃っていない」
ベリングキャットはこの人物に反論の機会を与えるため、8月2日に連絡をとった。ベリングキャットのリポーターがジャーナリストだと名乗った後も、電話に出た男は、自分は確かに「アフマト」で従軍したカウボーイハットの男で、今年の6月にセベロドネツクにいたと詳細に説明した。しかし、似たカウボーイハットとブレスレットを身に着け、ウクライナ人捕虜に残虐行為を働いた暴力映像の男であることは否定した。
彼はまた、リシチャンスク近くのアゾト化学工場でしていたように、ウクライナ側の武器を調べているときに撮影されたことを回想した。
彼は、ウクライナで「アフマト」グループで従軍した後、「1ヶ月以上前」にロシアに戻ったとベリングキャットに言った。彼によると、ウクライナで出会ったロシア人ジャーナリストたちが暴力映像の公開後すぐに映像を送ってきて、「君について撮影されたクズ映像を見てくれ」と言い、ロシア連邦保安庁で申し開きをするように強く勧めたのだという。
彼は保安庁が暴力映像を分析するあいだ2日にわたり勾留され、保安庁が偽造映像だと断定すると釈放された。暴力映像の事件はプリビリアで起きたが、当事者はロシア人兵士ではなくウクライナ人兵士で、撮影されたのも彼がウクライナを出国した後だと保安庁の局員から聞いた、と彼は力説した。
「[アゾト化学工場で撮影された]写真は100%僕だが、他のは違う……そんな馬鹿馬鹿しいことは絶対しないし、支給された武器で一発すら撃っていない」と彼は言った。暴力映像については、「アフマトがやったことじゃないだろう」という結論だった。
しかし、彼の返答には矛盾がある。
ライフルを持っている様子が複数の場所で撮影されているにもかかわらず、彼は自分が兵士ではなく、「アフマト」関連映像を撮影したジャーナリストたちに付き添っていただけだと主張した。うち5本の映像に登場したという。
ロシア連邦保安庁が告げたように暴力映像の加害者がウクライナ人兵士だったとしたら、なぜそのウクライナ人兵士が彼が他の映像で身に着けているのと非常によく似たカウボーイハット、ブレスレット、リボン、軍服を身に着けていたのか、彼は説明しなかった。また、暴力映像に映っていたような白い乗用車は見たこともないし、「アフマト」グループで乗ってもいなかったと主張したが、パトリック・ランカスターが撮影した映像のなかで、彼はこの車の真横に立っている。
(了)
クリスト・グローゼフ、アリック・トーラー、マイケル・シェルドン、カルロス・ゴンザレスが本記事に貢献した。
取材・執筆:ベリングキャット調査報道チーム
ベリングキャット調査チームは、ベリングキャットの調査報道の核となるボランティアと専業調査員で構成されたグループであり、その実績に対し数々の賞を授与されている。
翻訳:谷川真弓
2022年8月5日