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秋葉原で無差別殺傷をした元死刑囚を取り押さえた警察官 その後の思い

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秋葉原無差別殺傷、対峙した警察官の15年…すすり泣いた元死刑囚

2008年6月に17人が死傷した東京・秋葉原での無差別殺傷事件から15年になります。昨年7月に死刑が執行された、加藤智大・元死刑囚を現場で取り押さえた警察官がいました。

耐刃防護衣の左胸と脇腹の3か所に刺された痕があるという紙一重の現場を迎えながら、翌日にそのまま交番で勤務をしていたといいます。

警察官はその後、どんな思いを抱いて勤務にあたってきたのでしょうか。読売新聞の取材です。(瀬)

(読売新聞 2023/6/12)