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「ノーヘルの電動キックボートが縁石に衝突したらどうなるか」 衝撃的なJAFの『実験動画』

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電動キックボードの衝突実験【JAFユーザーテスト】

シェアリングサービスの普及もあって、電動キックボードを街で見かける機会も増えました。

2023年7月から改正道路交通法が施行され、16歳以上であれば免許が不要になり、またヘルメットを着用しないでも運転ができるようになりました。街中を軽快に走っている電動キックボードを見ても、ノーヘルの方が目立ちます。

一方、最高速度は時速20km/hまで認められているにもかかわらず、縁石など段差には弱いことから、交通法規を知らない人により新たな交通事故をまねくのでないかと指摘する声も少なくありません。実際、すでに死亡事故も発生をしています。

そこで、JAF(日本自動車連盟)が電動キックボードが遭遇しそうな交通場面を再現し、走行速度やヘルメットの有無によって衝突、転倒時の危険度はどう変化するのか検証したのが、この動画です。JAFのYouTube公式チャンネル「JAFチャンネル」で公開されています。

時速20kmで縁石にのりあげた際にはヘルメットを着用していても、頭蓋骨骨折などの損傷を負うこと、歩道の走行が一部で許されている時速6kmでも歩行者に衝突すれば、やはり頭部に障害をもたらすことなどが、実験で明らかになります。

この動画を視聴してからは、ノーヘルで電動キックボードにのって、車の間を楽しそうにすり抜けて走っている人を見かけると、その危険を教えてあげたくなります。

レンタル店や販売店でも、こうした動画を利用者に見てもらうようにすれば、事故の抑制になるのではないか、と思う動画です。(瀬)

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