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昭和20年代の「計算手」をモデルにした「続く道 花の跡」は現代にリンクする

膨大なニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。

きょうのおすすめはこちら。

「続く道 花の跡」(作者:ななせ悠) 

コンピュータが普及する前に存在した「計算手」という職業の女性を描いた「少年ジャンプ+」で6月16日に掲載された読み切り漫画です。

「新しいテクノロジーに奪われる仕事」という現代性のあるテーマを見事にエンタメ化していることに驚かされました。

この漫画に登場する「岡城課長」には、ほとんど独力で国産初のプログラム記憶方式の電子計算機を開発した技術者、岡崎文次というモデルがいることをあとから知って、さらに驚かされました。

ノンフィクション要素も巧みにとりこむ日本のマンガは奥深で幅広です。(瀬)

(少年ジャンプ+ 2023/6/16)


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