インスタグラムは未成年に猥褻画像を推奨していることが発覚!メタの闇は底なし
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インスタグラム、13歳に性的動画を推奨 WSJなど実験
Facebookなどで有名人の名前を騙った詐欺広告を蔓延させ、自民党からは国会へ招致すべきという声があがるなど、そのモラルの低さが深刻な社会問題となっているMeta(メタ)。その企業倫理が問われているのは日本だけではありません。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、研究者との共同実験で、Meta傘下のソーシャルアプリ「インスタグラム」が、10代前半などの未成年者に性的な動画を頻繁に推奨していることを明らかしました。
WSJは半年以上にわたって実験をした結果、Instagramが性的なことに興味がある未成年のアカウントに性的な動画を積極的に表示していることをつきとめました。
特に、アカウント開設直後は集中的に、そうしたわいせつな動画を勧めてくるということです。
Metaは性的なコンテンツなどを慎重に扱うことを1月に表明しましたが、実際にはそれ以降も改善はしていないうことです。
Facebook、InstagramとMetaのSNSの問題が次々に露呈し、プラットフォーム企業としての社会的責任、倫理観があらためて問われています(瀬)