【7月31日イベント】「嫌われた広告」の行方をデジタル広告のプロと考える…「ぼくらの『アドチェック』」を開催
ネットメディアを支えるデジタル広告は、生成AIをはじめ最新のテクノロジーで急速に進化しました。
しかし一方で、なりすまし広告や詐欺広告も横行するSNSの広告は、社会問題になっています。スマホやPCの画面を覆い尽くすような広告の数は、ユーザーにとって、邪魔者でしかありません。
ネット広告はなぜこんな嫌われものなってしまったのか。どんな被害をもたらしているのか。その惨状がなぜ放置されているのか。そして、広告が本来持っていたはずの価値を取り戻すことができるのか。
この深刻な問題にメディアの一員としてむかいあうべく、イベント「ぼくらの『アドチェック』」を開催します。メディアや広告のプロが集まり、自らの体験を交えながら、「嫌われた広告」の未来について議論します。
7月31日19時より、オンライン、オフラインで会員向けに開催します。リアル会場は、スローニュースのプレミアムメンバーのみ、24人限定の参加になります。申込みは下記となります。
メディアにかかわる人も、日頃ネット広告がうざいと感じている方も、ぜひ参加をお待ちしています。
デジタル広告のプロと本音で考える「嫌われたネット広告」に未来はあるか
日時 2024年7月31日(水曜日)
19時~20時30分
開催方法 現地会場、もしくはオンライン
現地会場 スマートニュース 会議室
東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F
参加費 無料
参加資格 「プレミアムプラン会員」(会場参加orオンライン)
「購読プラン会員」 (オンラインのみ)
(会員登録はこちらから。その後、記事文末リンクから申し込みを👇)
【登壇者】
今田素子さん(メディアジーン代表取締役 CEO)
いまだ・もとこ 出版業界で編集発行・海外版権交渉に関わり、1998年に株式会社メディアジーンを創業、2015年に株式会社インフォバーンを設立。『ギズモード・ジャパン』『Business Insider Japan』など17ブランドを運営。2023年にTNLメディアジーンを共同創業し、COO及び社長に就任。
長澤秀行さん(クオリティメディアコンソーシアム事務局長、BI.Garage 特命顧問)
ながさわ・ひでゆき 1977年電通入社、新聞局デジタル企画部長を経て、 06年サイバー・コミュニケーションズ代表取締役社長。17年 よりデジタルガレージグループ顧問、20年 同グループのBI.GARAGEの取締役特命顧問に就任。有力コンテンツメディアの32媒体社からなる「クオリテイメディアコンソーシアム」の事務局長。著作 「メディアの苦悩28人の証言」(光文社)
藤代裕之さん(法政大学社会学部メディア社会学科教授)
ふじしろ・ひろゆき 徳島県生まれ。徳島新聞社で社会部や文化部の記者、NTTレゾナント(goo)でニュース編集や新サービス開発を経て、2013年から法政大学社会学部准教授、20年から教授。日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)代表理事。著書に『ネットメディア覇権戦争~偽ニュースはなぜ生まれたか~』、編著に『フェイクニュースの生態系』などがある