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大阪の医療を支える大病院を襲った攻撃、目の前の患者が誰なのかもわからなくなり…48時間の物語

横溢するニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、実験的な発信を試みたコンテンツをおすすめしています。

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記憶喪失になった病院

ある日、突然のサイバー攻撃。1日1200人近い外来患者が訪れる大阪急性期・総合医療センターは機能不全に陥りました。

何が起きているのかさえ分からない状況。そして襲撃者からの犯行声明。患者のデータに全くアクセスできない事態のなか、病院のシステム担当者たちはどう立ち向かったのか。その48時間を、ドラマ仕立ての物語で朝日新聞が連載しています。

執筆した記者の一人は、情報セキュリティ分野で優れた取材を続ける須藤龍也さん。複数の関係者にインタビューして物語にまとめていく、デジタル発信ならではのノンフィクションのような表現に挑戦しているようです。

さらに冒頭に掲載されている映画の「予告編」のような動画も、実験的に制作・発信されたものだとか。それがどんな効果をもたらすのかも、楽しみです。(熊)

(朝日新聞 2023/8/21)

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