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工場から出る「白い煙」の正体とは!?「あまりの高濃度」で封印された大気汚染データが発覚!【スクープ連載『デュポン・ファイル』動画編③】

静岡市の化学メーカーの工場の周辺で、排水が流れるはずがない場所がなぜ“毒の水”とも呼ばれるPFASに汚染されていたのか。住民が目撃した工場から上がる「白い煙」の正体は何だったのか――。

入手した膨大なデータ『デュポン・ファイル』を分析したところ、その背景が浮かび上がってきました。

専門家は、「排水」だけでなく、「排気」でも周囲に影響を与えていたことを指摘しています。

さらに会社はPFASを取り除くための対策を施したものの、失敗が相次いでいたことが資料から明らかになりました。

PFAS汚染はいまや日本の各地で次々と確認されています。長期連載してきた『デュポン・ファイル』の第3シーズン「大気汚染編」は、わかりやすい動画でも発信します。

取材・監修:諸永裕司
編集・ナレーション:宮田峻伍
ロゴデザイン:中江由里恵
制作:熊田安伸