なぜバフェットは成功し、エンロンは失敗したのか?
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サブプライム住宅ローンの焦げつきに始まった金融危機が、世界を揺るがせています。そうした中で、ファイナンス理論やそれを応用したデリバティブ取引がその元凶として非難されています。本書の著者・野口悠紀雄氏はファイナンス理論を専門とする学者ですが、本書で今回の金融危機の本質をどう読むべきかを伝え、「危機は、ファイナンス理論によって引き起こされたのではなく、その誤解や間違った使い方が原因となった」ということを明らかにしていきます。金融危機の議論では、「強欲」「崩壊」「破滅」等、センセーショナルな言葉が飛び交っています。しかし、ファイナンス理論やデリバティブ取引が明日からなくなるわけではありません。本書はクールな頭で考えたい読者に、金融市場とファイナンス理論をわかりやすく教えてくれます。

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