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vol.12 立花隆の名著4作品を一挙配信します!

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 言わずと知れた日本における調査報道の先駆者であり泰斗、立花隆の講談社文庫収録の4作品を一挙配信します。いまや伝説的な「田中角栄研究」は、資料を駆使した調査報道のスタイルを確立させたといっても過言ではありません。さらに「知の巨人」とも呼ばれ、多種多様なジャンルで多くの著作を残しました。精緻なる分析、透徹した視点、尽きない興味を抱き続けた稀有な存在。ボリュームも特大の名著をご堪能ください。(スタッフ一同も興奮しております)

『田中角栄研究全記録』(上・下)

 「文藝春秋」昭和4911月号掲載の「田中角栄研究──その金脈と人脈」から「ロッキー事件」まで。首相の座が金で買われ、政治が金で動かされていった戦後保守支配体制下最大の構造的腐敗の暗部を、厖大な取材データの分析で実証する著者執念の記録。

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『青春漂流』

 一度は挫折し、方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを、語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から、自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと、夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。

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『日本共産党の研究』(一〜三)

 戦前の共産党の実態はどうだったか。その成立のいきさつ、コミンテルンによる支配、資金の出所、組織、相次ぐ転向者など──戦時下の弾圧による党崩壊までの激動の歴史を実証的に追い、当時の関係者の証言を記録する。理論や主張としてではなく、生きた人間研究としての初の本格的な通史。

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『中核vs革マル』(上・下)

 血で血を洗う殺戮戦争を続ける学生や労働者たち。その覆面の下には、どんな素顔が隠されていたのか。高い理想と正義感から生まれたはずの“革命”運動が、両党派間の内ゲバ殺人に転化していった悲惨な歴史の逆説。いま困難な時代の転換期にあって、先行世代の軌跡を見詰めなおす綿密なドキュメント。

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ジャーナリスト・ 立花隆

 1940年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、文藝春秋入社。66年退社し、東京大学文学部哲学科に学士入学。その後ジャーナリストとして活躍。74年、『文藝春秋』誌に「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表。79年『日本共産党の研究』で第1回講談社ノンフィクション賞受賞。83年、第31回菊池寛賞、98年第1回司馬遼太郎賞を受賞。著書に『中核vs革マル』『宇宙からの帰還』『「知」のソフトウェア』『サル学の現在』『臨死体験』『ぼくはこんな本を読んできた』『天皇と東大』『自分史の書き方』『知の旅は終わらない』など多数。

Photo/アフロ

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