ドラえもんの最終回がいくつもあるのはなぜ?
少女漫画も歴史を辿れば宝塚歌劇団を原点に持つ「手塚治虫」に辿り着く

あとがき

 一九七九年四月にテレビ朝日系列で放映が開始されたアニメによって、『ドラえもん』は大ブレイクした。主人公のドラえもんは国民的キャラクターとなり、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫たちは日本中で知らぬ者のいない小学生となった。

 劇場用アニメ『のび太の恐竜』もヒットしたので、以後毎年、新作長編アニメが制作されることになり、藤子不二雄は原作となる長編マンガを「コロコロコミック」に年に一作のペースで描いていく。これは学年誌連載の生活ギャグマンガの『ドラえもん』とは別の、「大長編ドラえもん」というシリーズになった。

『ドラえもん』の人気に連動して、藤子不二雄作品が旧作を含め次々とテレビアニメ化されていった…

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