国際養子縁組は「暗黒時代のカネもうけ」
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スウェーデンに養子に出されたマリア・ディーマーは実母を探し出すためチリに飛び立った。しかし、そこで知ったのは自分が「盗まれた子ども」だったという、衝撃の事実だった。1970~80年代、国際養子縁組によって大勢の子どもがチリから欧米に渡っている。累計で8千~2万人。生みの母親の多くは非常に若くて貧困に苦しんでいた。その背景にあるピノチェト独裁政権時代の「政策」、そして国際養子縁組を舞台にしてうごめく「ビジネス」。盗まれた赤ちゃんのその後は支援できるのか。「ガーディアン」発、国際調査報道。
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