「新しい日常」で、「ブラック」を終わらせるために
『アベノミクスによろしく』著者最新! 仕事に殺されるリスクがある国の現実

4章 コンビニ ─現代の小作農

オーナーの異常な死亡率

 社会保険労務士の飯塚盛康氏によると、セブン‐イレブンオーナーのあまりに悲惨な実態は、次のとおりである201935日付ビジネスジャーナル「セブンの店舗オーナー、死亡率が官僚の6倍?オーナーが不眠で50時間連続勤務の例も」を引用)

 セブン‐イレブン加盟店共済会(以下、セブン共済会)の資料によると、201271日から13630日の1年間に、一般の死亡保険金に該当する弔慰金を支払った人数は43(計91100万円)です。

 中央省庁の労働者が組織している霞が関国家公務員労働組合のアンケート調査で長時間労働のワースト3に入り、約4割…

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