社会保険労務士の飯塚盛康氏によると、セブン‐イレブンオーナーのあまりに悲惨な実態は、次のとおりである(2019年3月5日付ビジネスジャーナル「セブンの店舗オーナー、死亡率が官僚の6倍?オーナーが不眠で50時間連続勤務の例も」を引用)。
セブン‐イレブン加盟店共済会(以下、セブン共済会)の資料によると、2012年7月1日から13年6月30日の1年間に、一般の死亡保険金に該当する弔慰金を支払った人数は43人(計9億1100万円)です。
中央省庁の労働者が組織している霞が関国家公務員労働組合のアンケート調査で長時間労働のワースト3に入り、約4割…
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