大鐘 稔彦
1943年愛知県生まれ。1968年京都大学医学部卒。母校の関連病院を経て、1977年上京。民間病院の外科部長、院長を歴任。その間に「日本の医療を良くする会」を起会、関東で初のホスピス病棟を備えた病院の創設や、手術の公開など先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術68件を含む約6千件の手術経験を経て、1999年に30年執ってきたメスを置き、南あわじ市の公的診療所に着任。地域医療に従事して今日に至る。 医学専門書のほか、2015年には、「ガンは放置してよい」と、外科手術・抗癌剤・癌検診を批判する『患者よ、がんと闘うな』『医者に殺されない47の心得』の近藤誠医師の極論を信じ込んだために、治癒や延命の見込みがあるにもかかわらず、ガン治療を諦めてしまう患者が増加していることを憂慮し、豊富な症例を基に反論する『そのガン、放置しますか?』(ディスカヴァー)を上梓。 一方、170万部のミリオンセラーとなり映画化もされた、アウトサイダーの外科医を主人公とした『孤高のメス(全13巻)』(幻冬舎文庫)の著者としてベストセラー作家としての顔も持つ。シリーズ新作は、2019年早々、WOWOW放映予定。 (出典:『安楽死か 尊厳死か』ディスカバー・トゥエンティワン)

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