SlowNews | スローニュース
メディアの報道をテーマや表現ごとに「まとめ記事」はこちら
関心の高い報道のテーマや、ビジュアライズの新たな表現形式、注目の取材手法など、各メディアの発信をまとめた記事はこちらになります。どうぞ参考に。

「生理用品が買えないのはなぜ」「トー横での少年たちのオーバードーズ」調査報道は学生にもできる!いま学生メディアが熱い
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうは活発に調査報道に取り組んでいる学生メディアを取り上げます。 トー横の10代が語る薬の大量摂取「メジコンなら1回20錠」上智大学の学生メディア「Atta!」は、文学部新聞学科でジャーナリズムを学ぶ有志のウェブメディアで、奥山俊宏教授が編集長をしています。 東京・新宿の歌舞伎町

「育休退園」2人目を生むと上の子は保育園を出なければならない制度は「少子化に逆行」か…生み控えにさえつながるケースも
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 所沢市が育休退園制度を廃止 「市長が変われば生活が変わる」新市長の小野塚氏、子育てしやすく転換新しい所沢市長の就任会見が話題を呼んでいます。第2子のために育休を取ると、上の子が強制的に保育園を退園させられる「育休退園」の制度を廃止すると宣言したのです。
災害前線報道ハンドブック
大災害は突然にやってきます。その時、何を取材するべきでしょうか。記者たちに的確な指示が出せるでしょうか。ありそうで存在していなかった「災害時の取材マニュアル」ジャーナリストのプレミアム会員向けに発信します。(熊田安伸)
ジャニーズとメディア
ジャニー喜多川氏による性加害が野放しになってきたのは、メディアがそれを看過してきたからでもある。テレビ局だけではなく、新聞、出版にもおよぶジャニーズのメディアコントロールの手法と、いまだ強くのこる影響力、そして利権の深層とは。
諸永裕司のPFASウオッチ
「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)。調査報道スクープや最新の自治体や企業の動き、取材の経過などをこちらで発信していきます。(取材:諸永裕司)

【諸永裕司のPFASウオッチ】東京・多摩地区の住民が血液検査や米軍基地への立ち入りを要請、小池知事はどう答える?
「永遠の化学物質」として問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)の最新情報を、フリージャーナリストの諸永裕司さんが伝える「PFASウオッチ」第2回を発信します。 体内汚染が確認された多摩地区の住民がついに東京都に要請きっかけは、2020年1月6日付朝日新聞の1面に載った記事だったという。 東京都が横田基地からの有害物質の漏出を調べるために設けたモニタリング井戸から、PFOSとPFOAの合計で最大1340ナノグラムが検出された、と伝えていた。このPFAS報道の第一報は当
広島の警察で「カラ出張」
広島県福山市内の警察署で2019年から2020年にかけ、組織の指示によるカラ出張が何度も繰り返され、実態のない“出張”に対する旅費や時間外手当などが公金から支出されていた疑いがあることが、調査報道グループ「フロントラインプレス」の取材でわかった。こうした行為は以前から長期間、組織内で行われていた疑いもある。